「ダークホースSCは、シェルビーGT500を焼き直しただけのクルマなのではないか」。 登場当初、そんな声も聞かれた2026年型フォード・マスタング・ダークホースSC。しかし、MotorTrendが実際に計測した数字は、その見方が大きな誤解だったことを示した。 5.2リッター・スーパーチャージドV8から795hpを発生するダークホースSCは、0-60mph(約96km/h)をわずか2.9秒で駆け抜け、1/4マイル(約402m)も10.8秒で走り切った。 これは、MotorTrendがこれまでテストしてきたシェルビーGT500を明確に上回る数字だ。 しかも、その性能はフォードの究極のマスタングともいえるGTDにもかなり近い。 0-60mphは2.9秒 まず注目したいのが、0-60mph加速だ。 ダークホースSCは2.9秒を記録した。 さらに、 0-30mph:1.3秒 0-40mph:1.8秒 0-50mph:2.4秒 0-60mph:2.9秒 0-70mph:3.6秒 0-80mph:4.3秒 0-90mph:5.2秒 … 2026年型フォード・マスタング・ダークホースSC加速テスト――795馬力でシェルビーGT500を圧倒Read more
First Test
2027年型フォルクスワーゲン・アトラス試乗記――大幅刷新でも変わらない、家族のための3列SUV
フォルクスワーゲン最大のSUV「アトラス」が2027年モデルで大きく生まれ変わった。エクステリアはよりモダンになり、インテリアも質感を大幅に高め、エンジンもパワーアップしている。 一方で、アトラスが2018年の登場以来大切にしてきた「家族をゆったり乗せ、荷物もしっかり積める3列SUV」という基本コンセプトは変わっていない。 では、フルモデルチェンジによってアトラスはどこまで進化したのか。実際に2027年型アトラス SEL Premium R-Lineをテストした。 より洗練された新しいデザイン 2027年型アトラスのフロントマスクは、力強く盛り上がったボンネットとマスクされたアッパーグリル、縦方向に配置されたLEDヘッドライトによって、従来型よりも存在感のあるデザインに仕上げられている。 ベースグレードを除くモデルでは、イルミネーション付きのVWエンブレムをライトバーが囲む。またリアにも車幅いっぱいに広がるライティングが採用され、夜間には独特の存在感を放つ。 2列シート仕様の「アトラス クロススポーツ」も同じフロントデザインを採用するが、両車のキャラクターは明確に異なる。 3列シートのアトラスは、より直立したルーフとリアウインドーを持ち、室内空間と積載性を重視。一方のクロススポーツはルーフラインがリアに向かって大きく傾斜しており、よりスポーティなスタイルを強調している。 ボディサイズも異なり、クロススポーツはアトラスより全長が5.4インチ短く、全高も2.1インチ低い。 インテリアは大幅にプレミアム化 今回のモデルチェンジで最も大きく変わったのがインテリアだ。 ダッシュボードには横方向に伸びるデザインのラインが設けられ、ディスプレイやエアコン吹き出し口、各種トリムを一体的に見せている。 … 2027年型フォルクスワーゲン・アトラス試乗記――大幅刷新でも変わらない、家族のための3列SUVRead more